WORRIES こんな症状やお悩みはありませんか?

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当施設のご利用をおすすめするケース

大津市の放課後等デイサービス、ハニカムkidsには、さまざまな障害を持つお子さまが通所されています。
こだわりが強い・発語が少ないなど、お子さまの発達にお悩みではないでしょうか。

当施設では療育の専門家がお子さまやご家族さまに寄り添い、全力でサポートいたします。
ぜひお気軽にお問い合わせください。

発達障害

こだわりが強い

こだわりが強い

発達障害の子どもは、特定のものごとやルールに強いこだわりを示す特性があります。一部の興味・関心を最優先したい、自分が好む方法を維持したいなどの志向が強く、好き嫌いも極端です。
たとえば、おもちゃの車のタイヤを延々と回し続ける、積み木やブロックを並べて遊ぶときにいつも同じ順番でないと気が済まないなどの行動が見られます。状況に合わせて気持ちや行動を柔軟に切り替えることが難しいため、急な予定変更があると癇癪を起こす場合もあるでしょう。こだわりは無理にやめさせるのではなく、社会生活において望ましい行動へと少しずつ変化させる方法を考えることが大切です。

落ち着きがない

落ち着きがない

落ち着きがないことも、発達障害の子どもが持つ一つの特性です。「多動性」とも呼ばれ、無意識のうちに身体が動き、感情のコントロールができないなどの特徴があります。
幼児期では座って行う活動が苦手だったり、電車やバスなどの公共の場でじっとしていられなかったりなどの行動が見られます。小学生以降も授業中に立ち歩く、思いついたことをすぐに発言してしまうといった落ち着きのなさが目立つでしょう。
発達障害の子どもは、筋力やバランス感覚が弱いことが原因で同じ姿勢を保っていられない可能性もあります。当施設が行う運動療育で、体幹を鍛え運動機能を高めることも効果的な支援の一つです。

コミュニケーションが取りづらい

コミュニケーションが取りづらい

発達障害の子どもには、コミュニケーションが取りづらいといった特性があります。相手の気持ちや状況など、あいまいなことへの理解が苦手で双方向のやり取りがうまくできません。
乳幼児期では、人見知りや親の後追いがない、相手の言った言葉をそのまま繰り返す「オウム返し」などが見られます。言葉以外のやり取りでは、ふれあい遊びや友だちと手をつなぐのを嫌がるなど、身体的なコミュニケーションを苦手とする場合もあるでしょう。
発達障害の子どもが人と関わることに苦手意識を抱かないよう、周囲の大人は長期的な目で適切なサポートを続けることが大切です。

学習障害

学習障害

発達障害の子どもに見られる特性の一つに、学習障害があります。学習障害とは、知的な発達に遅れはないにもかかわらず、読み・書き・計算など特定分野の習得が著しく難しい状態です。
学習障害には、文字を読むのが極端に遅く、読み間違えが多い「読字障害」や文字を書くことが難しい「書字障害」、計算や推論が苦手な「算数障害」などがあります。全体的な発達に遅れが見られないため、本格的に学習が始まる小学生までは見過ごされることが多く、判断が難しい障害です。
学習障害のお子さまには、特徴に合わせた学習方法を取り入れて、達成感や満足感を味わい自信をつけられる支援を行うことが大切です。

知的障害

知能の発達がゆっくり

知能の発達がゆっくり

知的障害の子どもには、全般的に知能の発達がゆっくりという特徴があります。「精神遅滞」とも呼ばれ、運動面や学習面の発達に遅れがあり、日常生活において特別な支援が必要となる状態です。
運動発達面や発語、生活習慣の遅れなどから、知的障害は乳幼児期に受ける健診で指摘されることもあります。学齢期には、コミュニケーション能力や認知面において適応能力が年齢以下の水準であるため、対人関係に問題を抱えることも少なくありません。
知的障害のあるお子さまには、得意なことや好きなことを伸ばし自信へつながるような支援と、さまざまな経験ができる環境を整えることが大切です。

身体障害

麻痺などで身体が動かしにくいなどの身体障害がある

麻痺などで身体が動かしにくいなどの身体障害がある

身体障害とは、生まれつきや事故・病気の後遺症による麻痺などで身体機能の一部が不自由である状態です。視覚障害・聴覚障害・言語機能障害・肢体不自由・内部障害など、症状によって5つに分類されています。
身体障害のお子さまは医療的なケアが必要な場合もあり、障害の状態や程度に応じて日常的に特別な配慮が必要です。
当施設には、小児リハビリ経験を持つ理学療法士や作業療法士が在籍しております。身体障害を持つお子さまが安全に過ごせる環境を整え、一人ひとりに適したプログラムで遊びや日常生活の動作訓練をご提供します。

グレーゾーン

診断名はつかないが支援が必要

診断名はつかないが支援が必要

グレーゾーンと呼ばれる、明確な診断名がつかないものの支援が必要なお子さまも増えつつあります。発達障害の特性や傾向が確認されていても診断基準を満たしていない、または未受診の状態です。
こだわりが強い・常に動き回るなどの症状や、園生活・学校生活においてトラブルが多いといった特徴が見られて気付く場合が多いでしょう。環境によって症状が悪化したり目立たなくなったりするため、お子さまの状態によって支援の有無を判断する必要があります。
当施設ではグレーゾーンのお子さまも適切な療育支援が大切であると考えており、医師の指示書があれば入所していただくことが可能です。